グッドライダーミーティング参加してきたよん

2019/11/19 00:04

どーも。じゅんでございます～
11/16（土）はグッドライダーミーティング（レディース）参加
11/17（日）はエースの原付二種ツーリング参加
充実した週末を過ごしましたよ(^^)/

バイクには乗っていてもライディングを誰かに指導してもらう機会ってあまりないですよね…
自己流でも問題ない人はいいのですが、わたしのようにセンスがないと、ずっと腑に落ちない運転のままになってしまいます。

そう。

どんな風にバイクに乗りたいのか？

『腑に落ちた運転をしたい』

これに尽きるなぁと思いました。

そして、決して速いのが良いわけでも、Uターンかますのが良いわけでもない。
自分の力量を知り、それを超えた運転をしない
これが上手な運転なのだなと今は思います。

講習会でもよく言われます。
「無理しないで、事故しないのが一番です」

開会式の際に必ずあるのが、県下の交通事故状況の話。

今年に入ってから講習会の前日までの兵庫県下での交通事故での死亡者は105人。
また23,000人が交通事故で何らかのケガをしている現状。
二輪車での死亡者は13人。←ここ追記※
ライダーさんは、まずはプロテクタ着用等、身を守る運転を心がけてください。
というお話がありました。

※きちんと聞き取れてなかったのですが…調べたところ合ってそうだったので追記しました。
　兵庫県警察－交通関係－交通事故発生状況　←このようなサイトがあります。

バイクに乗る時、当然きっちりプロテクタ付きのライディングウェアを着用する方は多いですが、一方で夏なら半袖で運転される方もいらっしゃるのが現実です…

それがお客様だった場合は、必ず危ないので肌を出さないで下さいとお声がけしますが、その言葉にピンときていないという印象を受けることもあります。何度かお伝えしても変わらない人は変わらないというケースも。

身近で事故に遭った人の話を聞くことが少ないこともあるかもしれませんね。

どうしてもこの仕事をしていると事故に遭われて入庫する場面に遭遇します。
そして、「どんなに気を付けていても遭ってしまう事故」「もらい事故」も多くあることに気づきます。

今だと
・高齢ドライバーが突っ込んでくる
・スマホ見ながら運転で前方不注意
などはメディアでも多く取り上げられますね。

そして右直事故や、左折巻き込みが多いのはご存知だと思いますが...

実感として二輪に多いなぁと思うのが、
・信号待ちで、四輪から追突される
・突然出てきた何か(車、動物、人など)を避けようとしての転倒
などなど…。

自分の身に降りかかる可能性は、誰しも持ち合わせてるのです。

どんな方でも事故に遭った際には「まさか自分が本当にこんな事故に遭うとは思わなかった」と少なからず思うはずです。
そして、自分が悪くても、自分が悪くなくても、事故に遭えばケガをする可能性が高いのがバイクです。

そんな事故に遭ってしまった後に、

「薄着だったせいで怪我が酷かった…」