ご無沙汰しております。
てんちょーです。

先日、S様のCBR250RRにCR-1ガラスコーティングを施工させて頂いたので
実際の施工の流れをご紹介させて頂きます。

CR-1とは、なんぞや？という方はこちらをご覧ください。

今回ご依頼頂いたCBR250RRにお乗りのS様は、
お車にもガラスコーティングを施工されているとのことで、
エースがCR-1ガラスコーティング認定店になった時から、
興味を持っていただいておりました。

お車のガラスコーティングは、２，３年に１回施工しているとのことですが、
CR-1ガラスコーティングの効果は約10年と言われており、
一度施工したら後は基本的には再施工は不要です。

S様のCBR250RRは昨年2月にご購入頂き、
ツーリング等でCBR250RRの走りを楽しまれておりました。

とてもキレイな状態を維持されていますが、
さらに今後のメンテナンスが楽になるよう
CR-1ガラスコーティングを施工させて頂きます！

まずは、軽く車体の汚れを落とします。

とてもきれいに乗られていますが、
どうしても小キズや擦れキズは発生しているので、
それらをポリッシャーで研磨していきます。

そして、その後は徹底的に洗車をします。
汚れ上にコーティングをしても意味がないので、
足回りは特に重点的に洗車をします。

ちなみに、CR-1ガラスコーティングは耐熱温度が1300℃なので、
マフラーにも施工可能です。

この後の写真は撮り忘れてしまいましたが、
洗車で付いた水分をエアーブローで徹底的に飛ばします。
CR-1ガラスコーティングは、空気中の水分と反応してガラス被膜が生成されるので、
余分な水分はNGです。

また油分もコーティングの定着を妨げるので、
ホイールに付着したチェーンオイル等の油分は徹底的に脱脂します。

また洗車後は車両をしっかり乾燥させる為に、
２日以上空けてからコーティングを施工します。

施工はまず、カウル等の塗装面を手塗り×３回でコーティングを定着させます。

ホイールのスポークやエンジンなど凸凹がある箇所や狭い箇所は、
スプレーガンで塗布します。

この作業も３回繰り返すことで、車両全体にしっかりとコーティングを定着させます。

施工後の写真がコチラです。

施工後は塗装面全体に艶やかになります。
入念な下処理+コーティングの効果で小さな凸凹の表面が滑らかになり乱反射が減ることで、ツヤ感も出るのだと思います。

純度100％のガラス被膜が、この状態を維持します。

施工後90分で表面の硬度はお客様にお渡し可能な程度になります。
しかし、施工後2週間は被膜がデリケートな状態で、特に水濡れを避ける必要があります。

当店では天気も考慮するほか、納車後のお客様の保管状況やご使用状況をお伺いしてご相談の上、施工後の納車時期を決めております。

今回はお客様とご相談の上、施工後2週間きっちり預からせて頂きました。

この場合は施工にかかる1週間と合わせて最低3週間お預かりすることになります。

施工後すぐの効果はもとより、洗車時や、長くお乗り頂いた場合にこのCR-1の効果を強く実感できるのではないでしょうか。

S様、この度はご依頼ありがとうございました。
また感想を教えてくださいね！

これからもどうぞよろしくお願いします(^^)

CR-1について気になる方はお気軽にお問合せくださいね。
すでにお乗りの車両にも施工可能です。
マットカラーはより深みのある質感になります。
しばらくは当店ご利用歴のあるお客様のみのご対応とさせて頂きます。